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二酸化塩素

二酸化塩素とは

二酸化塩素(にさんかえんそ)とは塩素の酸化物で、化学式 ClO2で表される化合物である。塩素の酸化数は+4。
常温、常圧では塩素やオゾンのような刺激臭のある橙色の空気より重い気体。
光や熱に対しては不安定。
液体は赤褐色で比重 1.64(0 ℃)、固体は橙黄色、溶解度 0.8。
塩素酸に、その他の酸を溶かして得られる。

詳細説明

日本では、水の殺菌は塩素ガスまたは次亜塩素酸ナトリウムによる塩素殺菌が主流です。
しかし、有機物の多い水の殺菌では、有機物の塩素化により発癌性物質トリハロメタンを生成してしまいます。
二酸化塩素での除菌では、発癌性物質トリハロメタンを生成しにくく、アメリカ、カナダなど海外では、飲料水などへの殺菌方法として普及しています。
日本でも、水道水やプールの殺菌・消毒に使用されてきています。
さらに、その除菌力、除菌に対する即効性は、従来品に比べて格段に優れています。

浴場施設のレジオネラ対策に

弊社の取扱う二酸化塩素は、二酸化塩素タブレット。
BASF社製のAseptrol[G-Tab10 8.33g]を使用し、浴場施設・プール・介護施設などで実績を重ねております。

二酸化塩素タブレット?

従来、二酸化塩素は2液式が主流で、亜塩素酸と酸(クエン酸)を混ぜ、二酸化塩素ガスを発生させるものが殆どでした。
今までのものは、取扱いの安全性・長期保管の問題・運搬が難しい・コスト高により、二酸化塩素の(業務用による)普及は一時衰退しました。
しかしここ数年、インフルエンザの猛威で再び二酸化塩素が注目され、大手薬品メーカーや企業が二酸化塩素を取扱うまでになりました。
弊社がなぜ、数ある二酸化塩素の中でタブレットを扱うのか。その理由として、「取扱いの安全性」、「長期保管」、「安定した二酸化塩素濃度」があります。

二酸化塩素タブレットは効かない?

今、日本の市場で二酸化塩素は何種類ぐらいあるでしょうか。2液式のもの、1液式のもの、パウダーのもの、固形のもの、安定化二酸化塩素、活性化二酸化塩素。
種類が増えれば増えるほどエンドユーザーは混乱し、各メーカーが違う認識で違う説明をしています。皆様のお手元にある二酸化塩素は効いていますか?
色んな場所で皆様のお声を聞かせて頂き、間違った認識をされている方が沢山いらっしゃいます。
一つ言える事は、固形であろうと液体であろうと、ちゃんと発生さえしていれば何ら問題はありません。
しかし、その効果を発揮するには様々な条件が必要だということです。
現状、使い方をよく指導せず、何トンに何錠・何Lという販売方法が横行しています。
ですが、それは単なる目安であり十分な洗浄濃度・洗浄方法ではありません。
我々は水処理のノウハウを生かし、原水の状況、浴槽水の水質、配管系統、ろ過機の逆洗、二酸化塩素濃度、循環洗浄時間等をまずチェックし、そこからの提案を心掛けています。
二酸化塩素を諦めたお客様、是非我々の二酸化塩素を使ってみませんか?
我々は薬品の販売を主とせず、二酸化塩素を使った衛生管理のコンサルティングを提案したいと考えています。
一度お問合せ下さい。

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